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HGUC ハイゴッグ エアブラシ

HGUC 1/144 ハイゴッグ その9:下地塗装

2016/09/27

【前回記事】HGUC 1/144 ハイゴッグ その8:合わせ目消し

塗装準備

やっと下地塗装

この週末は全日本模型ホビーショーにも行きましたが、それは今度記事にするとして、ここんとこずっと天気が悪くて塗装に踏み切れませんでしたがついに下地塗装です。エアブラシ初挑戦です。まずは塗装準備ということで、下ごしらえをしていきたいと思います。

割りバシに両面テープ

まずは細かいパーツを塗装しやすくするために、割りバシに両面テープを巻いて支持棒を作って行きます。こんな感じで割りバシの半分にグルグルと両面テープを巻きつけます。

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その後パーツをこんな感じで刺していきます。焼き鳥屋さんになった感覚です。ハイゴッグ串一人前です。

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爪の部分の串です。武器というかUHFアンテナというか。

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竹串に鰐口クリップ

次に、100均で購入したバーベキュー用の竹串に、鰐口クリップを自分でくっつけて、お手製の塗装棒を作成しました。こんな感じで、それっぽいものができました。長さはバーベキュー用だと少し長いので、半分くらいにカットして使っています。

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これにパーツをはさんで使います。おなじみのやつですね。

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塗装棒スタンド

100均によくあるカゴを使って、塗装棒のスタンドを作っていきます。

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底面をガムテープで目張りして、串が下に抜けないようにします。

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これに先ほどの塗装棒などを立てるとこんな感じです。手前部分は、串の下が手前に飛び出してこないようにガムテープを貼っています。

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塗装のスタンドは、Mr.ペイントステーションなど専用品も出ているのですが、こういう100均のグッズを工夫しただけでも十分に使えるものができると思います。

サーフェイサー

次にサーフェイサーを用意します。今回はMr.サーフェイサーの1200番を使いました。なぜ1000番ではないかというと、適当です(笑) 正直、1000番でもよかったかなと思っています。サーフェイサーを別の瓶に入れます。

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その後、Mr.カラーうすめ液で、薄めていきます。ちなみに公式サイトでは、Mr.レベリング薄め液の使用を推奨しています。私はここでちょっと失敗して、サフを1:1くらいで希釈してしまいました。もう少し希釈した方がよかったと全部塗装を終えてから反省しました。ちょっとザラザラな表面になってしまいました。このあたりも慣れですね。

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下地塗装

エアブラシ

これも他の記事で詳しく書く予定ですが、コンプレッサーはクレオス社のL5というスタンダードなものを購入しました。PS321というセットがお得だったのでこちらにしました。エアブラシはダブルアクションのPS274です。こちらでいよいよ初エアブラシです。

液だれ

最初、エアブラシを使い始めたとき、水滴のようなものが吹き始めに多く含まれて苦労しました。困って説明書を読むとどうやらエアブラシの針がちゃんと出ていないのが原因らしいです。後部を緩めて針を最後まで押し込んだところ、水滴は減りましたが時々噴射します。腕が足りないのはグッズでカバー。ドレン&ダストキャッチャーの購入を決意しました。

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塗装ブース

自作した塗装ブースの出来は素晴らしいです。まったく室内に粉末が舞いません。グングン吸い込んでくれるので安心して塗装ができます。シロッコファン万歳。

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乾燥台

何回かに分けて塗り終わりました。粗い仕上がりですがスプレーよりも綺麗に薄く均一に塗れるのでそれなりに見えます。エアブラシ買って良かったです。楽しい。塗装ブースはふたがあるので乾燥BOXに早変わり。こうして塗装台を全部入れて蓋を閉めて乾燥させます。まさに一石二鳥です。

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まとめ

ちょっと長くなりましたが、初めてのエアブラシでの下地塗装が終わりました。乾燥させてみてから様子を見ますが、失敗したところも多かったのでヤスリがけ&やり直ししなければいけない箇所もあるかもしれません。あと、何も知らずにエアブラシをプシュー!はちょっと無謀でした。エアブラシ塗装の本でも1冊買って勉強したいと思います。

【次回記事】HGUC 1/144 ハイゴッグ その10:下地塗装やり直しや光硬化パテなど

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