ミレニアム・ファルコン その1:金属塗装とスミ入れ
2016/09/13
はじめに
ミレニアム・ファルコン
塗装ブースの話題ばかりだと地味なので、私が初めて作ったミレニアム・ファルコンの製作をご紹介します。7歳になるスター・ウォーズが大好きな甥っ子のために、なにかプレゼントできるものはないかと考えて、プラモデル作っちゃえばいいじゃんと軽い考えで始めたのがきっかけです。
製作記・・・なんてものではありませんが、少しだけ製作風景をご紹介していきたいと思います。作り始めたときはブログに載せるなんて考えもしなかったので、画像をあまり撮っていませんが・・・。
金属塗装
サーフェイサー
購入したキットは「バンダイ 1/144 ミレニアム・ファルコン(フォースの覚醒)」です。まずクレオス社の"Mr.サーフェイサー 1200"を使用してサーフェイサーをかけました。はじめてだったので結構塗りむらがひどかったですが・・・。あと、外で急いでかけたのでパーツによって全然塗りの厚さが変わっていました。やっぱり塗装ブース使って室内でじっくり塗りたい・・・。
スーパーメタリック
乾いた後はクレオス社"スーパーメタリックSM03 スーパーアイアン"でパイプなどの部分に金属っぽさを出していきました。
ビフォーアフターで見るとこんな感じです。
この塗料の威力はすごくて、プラスチック製だと思えないくらい金属感が出るので塗るのがとても楽しいです。調子に乗ってベタベタ塗っていたので厚塗りになってしてしまいましたが。
スミ入れ
スミ入れ塗料(ブラック)
次にその他の部分にスミ入れをしました。スミ入れにはタミヤの"スミ入れ塗料(ブラック)"を使用しました。スミ入れ用にあらかじめ薄めてあるのでエナメル溶剤で希釈する手間がかからない、初心者には嬉しい塗料です。今回は汚し塗装も兼ねているので、ベシャベシャ塗って雑に拭き取りました。
組み合わせてみたところ
先ほどの金属部分と墨入れした部分を組み合わせるとこんな感じになります。
前方の突起部分はこんな感じに。
まとめ
正直言って塗装はサーフェイサーとスーパーアイアンのみで8割方完了です笑。初心者にとっては最小限の塗料でそれっぽく見えるのでおすすめのキットです。また、私みたいな初心者でも十分にそれっぽくなるのはこのキットのディテールがとても精密だからだと思います。
次回はさらなる汚し塗装とディテールアップをご紹介します。