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HGUC ハイゴッグ エアブラシ

HGUC 1/144 ハイゴッグ その11:ハイゴッグカラーをエアブラシ塗装

【前回記事】HGUC 1/144 ハイゴッグ その10:下地塗装やり直しや光硬化パテなど

ハイゴッグカラーの塗装

調色

さて、いよいよ人生初のエアブラシでの色塗装にチャレンジです。まずはハイゴッグの基本の色を作っていきます。設定色は「明灰白色70%、スカイブルー20%、白色10%」と説明書に書いてありましたが、設定より暗めの青を出したかったのでブルーを加えることにしました。使用塗料はMr.カラーです。

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使用した色と割合はだいたいこんな感じです。C-328はブルーエンジェルスカラーの青色で、普通の青よりダークな色味です。店頭で見つけて「これだ!」とピンときたので今回使ってみることにします。

  • C-35 明灰白色(三菱系):60%
  • C-34 スカイブルー:25%
  • C-1 ホワイト:10%
  • C-328 ブルーFS15050:5%

これらをタミヤのスペアボトルに混ぜたのがこちら。ボトルに入っているとちょっと薄く見えますね。

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エアブラシ塗装

早速エアブラシで塗装していきます。失敗を避けるため、4回くらいに分けて吹くことにしました。まず最初はすごく薄く吹いてみます。本当は以前の記事に書いたオオゴシトモエさんの本にもあったように、パーツのふちから塗り始めたつもりだったんですが、まだちゃんとコントロールできていないのが一目瞭然ですね・・・。

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これが3回目の状態。ピンぼけですみません。この後もう1回吹きました。

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頭部はエアダクトの部分とモノアイ部分を別で塗装しますので、マスキングをしてからエアブラシを吹きます。

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ちなみに塗装後マスキングをはがすとこんな感じでした。まあ思ったよりうまくいったんですが、エアダクトの下部分に塗り残しが出ちゃってますね。これは後でレタッチしました。

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塗装完了

やっと塗装が完了しました。なかなか緊張しましたが、自分のイメージに合った色が出てくれたと思います。表面がちょっとザラザラなところがあるのと、厚く吹きすぎてる感じがあるのは未熟さ故の過ちです(笑)

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エアブラシ塗装について

エアブラシは私みたいな素人でもキレイに塗装できるのでテンションがあがりますが、まだちゃんと塗装できてるかというと疑問です。というかこれはもう経験を積むのみだなと実感しました。エアブラシとの距離感とか、圧力とか、そういうのは本を読んだだけでは習得できません。当たり前か。これからドンドン塗っていって腕を上げていきたいと思います。ちなみに前回記事にも書いたクレオスL5は騒音も少なくて調子いいです。

まとめ

今回はハイゴッグカラーの塗装をご紹介しました。次回はメタリックカラーの塗装に入っていきます。

 

※ブログが1日半くらい真っ白状態になっていたようです。たぶんキャッシュを強制クリアしたら直りましたが原因がイマイチ不明です。ごめんなさい。

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