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HGUC ハイゴッグ

HGUC 1/144 ハイゴッグ その3:エッチング

2016/09/13

【前回記事】HGUC 1/144 ハイゴッグ その2:仮組み(上半身)

切断する

初心者だからといって、ただキットを組むだけじゃ物足りないので、ちょっと改造に手を出してみました。今回はプラモデル切断で四苦八苦する姿をお届けします。

デザインナイフで挑戦

まず、頭頂部のボリュームが気になる年頃ですので、切断してボリュームアップしてあげることにします。

まず右側頭部をデザインナイフで何度もけがきながら切っていったのですが、残念ながら失敗しました。傷だらけです。線も一定ではありません。そこで、慌ててヨドバシカメラに走り、タミヤの精密ノコギリ(エッチング製)という道具を購入してきました。

エッチングナイフを使ってみる

タミヤの精密ノコギリ、一般的にエッチングナイフと呼ばれる道具です。もちろん使うのは初めてですが、なんか切るのに便利らしいので使ってみることにします。購入時はこんな不思議な形をしています。

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最初に見たときは、どう使うのか想像できなかったこのツール、説明書を読んで「なるほど!」と思いました。まず、台紙から使いそうな形のノコギリを選んで取り出します。

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次に、ノコギリの柄のような部分を折り曲げます。最初は「この部分をつまんで使うのかな?」と思ってました。

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デザインナイフに装着します。するとどうでしょう。さっきまで弱々しかったノコギリが、まるで青龍偃月刀のように!王騎の矛のように!一気に頼もしくなりました。切れる・・・切れるぞ・・・!

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テンション上がったまま左側頭部の切り出しにかかります。ノコギリ状の歯のおかげか、デザインナイフよりもだいぶ切りやすいです

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頭部切断完了

結果的に、右側頭部のにかかった時間の5分の1くらいの速さで、無事切り離すことができました。ただ切り口は相変わらず汚いです。この辺は道具のせいではなく技術力ですね。曲面は初心者にとってハードルが高かったです。もっと丁寧にやれ、と言われればその通りなんですが、棚に上げます。

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まとめ

やはり専門のツールは使いやすかったです。あと、切り離してデザインナイフに装着したときにテンション上がります。ただ、形によってどう使い分けていいのかまだよくわからないので、勉強してみたいと思います。次回はパテにチャレンジします。たぶん。

【次回記事】HGUC 1/144 ハイゴッグ その4:仮組み(全体)

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