gunpla_hygogg_38.jpg

HGUC ハイゴッグ パテ

HGUC 1/144 ハイゴッグ その5:パテやり直し

2016/09/17

【前回記事】HGUC 1/144 ハイゴッグ その4:仮組み(全体)

【前回記事】エポキシパテを使ってみる

パテを除去する

失敗を前面に出していくスタイル

初心者ブログの醍醐味として、やっぱり失敗を前面に出していかないと・・・ということで、今回はパテ失敗とやり直しの記事を書きます笑 初心者とかではなく酷すぎないかと自分でツッコみながら作り直していきたいと思います。

パテ失敗

頭部を整形したくて始めたパテ工作。盛り方の時点でおかしかったですが、乾燥させてみたらもっとひどかったです。下手にポーズを決めて放置していたので、スキマにパテが入って閉じなくなってしまいました。もうどうしようもないので除去することにします。

gunpla_hygogg_35.jpg

 

パテの除去

前回の失敗したパテを除去します。エポキシパテは硬化するとものすごく堅くなることを知りました笑 全然とれません。ニッパーですこしずつ削るようにして除去していきます。

gunpla_hygogg_37.jpg

 

なんとかここまできました。断面からエポキシパテの堅さがイメージいただけるとお思います。

gunpla_hygogg_38.jpg

 

残りの部分もゴリゴリとっていって・・・

gunpla_hygogg_39.jpg

gunpla_hygogg_40.jpg

 

なんとか除去できました。感触としてはなんだろう、紙粘土が固まってさらにカチカチになった感じ?

 

パテをやり直す

エポキシパテをこねる

ここから再度エポキシパテで再チャレンジしていきたいと思います。前回の失敗を思い出して、4つの点を改善しました。
まず1つめ。前回はパテの量が多すぎて、しかも勿体ないと思って全部使ったのが敗因の一つと考えて、慎重に量を決めました。

gunpla_hygogg_41.jpg

 

そして同じようにコネコネしていきます。

gunpla_hygogg_42.jpg

 

あらかたこねたら手袋を外します。ラテックス手袋をつけたまま成型したので、ペトペトくっついてやりづらかったのも敗因だと考えたからです。これが2つ目。指が少しヒリヒリしますが仕方ない。

gunpla_hygogg_43.jpg

 

エポキシパテで成型する

水を用意して、少しずつ指につけながら成型していきます。指にくっつくのを防ぐのと、なめらかに表面を整える目的です。これが改善3点目。

gunpla_hygogg_44.jpg

gunpla_hygogg_45.jpg

 

あーでもない、こーでもないとこねくり回していると迷宮入りしてわからなくなるので、ある程度OKだと思ったら触るのをやめました。これが改善4つ目です。

 

完成、かな?

なんとか前回よりはマシだと思う形ができました。これでもだいぶマシになったんですよ。

gunpla_hygogg_46.jpg

 

前回と比べていただければ、その成長ぶりが・・・、あまり変わってないような気もする・・・笑 スキマを埋めるために頭部の方にもパテを盛ってひとまず終了です。

gunpla_hygogg_47.jpg

 

まとめ

再チャレンジ終了

とりあえず再チャレンジ終了です。正直まだまだコツをつかめていませんが、ひとまずこれで進めていきたいと思います。なお、速硬化タイプなので6時間で完全硬化だそうです。明朝には結果が出ていることでしょう。

 

高密度タイプ

こちらはタミヤのエポキシパテ(高密度タイプ)です。

gunpla_hygogg_48.jpg

 

速硬化パテとは違って、中身は青色と灰色の2種類です。こちらは表面がよりなめらかになるそうです。硬化時間は速硬化タイプの倍の12時間だそう(20℃〜25℃の場合)。もしかしたら整形が苦手な私はこっちの方がよかったのかも・・・

gunpla_hygogg_49.jpg

 

ということで

とりあえず頭部の成型という無謀チャレンジが一応終わりそうです。次は無謀その2ということでLEDにチャレンジ!

【次回記事】HGUC 1/144 ハイゴッグ その6:はじめての電飾

-HGUC ハイゴッグ, パテ
-, , , , ,