溶きパテと光硬化パテを使ってみる
2016/09/13
パテを使う その1
ハイゴッグの製作途中でパテの種類をいろいろ試してみることにします。まずは溶きパテと光硬化パテを使ってみました。
溶きパテ
溶きパテとは
溶きパテは厳密にはパテの種類というより、ラッカーパテやサーフェイサーをシンナーで溶かしたものになります。食いつきがいい反面、ヒケるという弱点があるそうです。
溶きパテを使ってみる
今回はMr.サーフェイサー1200を使って溶きパテを作ることにしました。
まず、サフを万年皿などに出し、シンナーを使って溶かします。量は適当に。溶かした後は、ヘラや筆などで塗っていきます。こんな感じで。
溶いてあるので比較的簡単に塗ることができました。
光硬化パテ
光硬化パテは光を当てると瞬時に硬化するという便利なパテです。今回はタミヤの光硬化パテを使ってみました。
光に当てると硬化してしまうので、こんな風に遮光するための袋に入っています。使うときも周囲の光を当てないように、電気を消して作業しましたので、画像が暗くてごめんなさい。
ちょっと使い方がわからなかったので、ハイゴッグのモノアイの穴をふさぐために使ってみました。まずはこんな感じで流し込んでみます。ちなみにパテの質感は溶きパテよりサラサラで液体のような感じです。
モノアイの穴を埋めるにはバシャバシャすぎて難しかった...
まあとりあえず光を当ててみましょう。100均で購入したLEDライトを使います。
そしてLEDライトをピカー!
これだけで固まるのが本当に不思議です。すごく便利ですが、粘度が低いので使い方は考える必要があります。
まとめ
今回は溶きパテと光硬化パテを試してみました。どちらも使いやすいですが、使いかたをもっと勉強して使いこなせるようになれば楽しいだろうなー。次回はエポキシパテについて。